仕事を辞めたい日本代表

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ランチタイムに間に合わなすぎて、仕出し弁当屋の配達を辞めました

      2016/02/07

以前、都内の小さな仕出し弁当屋で働いていたことがあります。スタッフ一人ひとり、決まったルートを任され、基本的に毎日同じルート先の企業へ仕出し弁当を配達して回ります。朝出勤したら、予想された数の弁当を車に積み込み、準備ができたらひたすら配達・回収してまわるだけで一人作業になりますので、その点では気楽にできますし、休憩中なんかも気をつかったりしなくていいので良かったのですが、一つだけ問題がありました。

それは、弁当の出来上がりが遅すぎて配達先の企業のランチタイムに弁当配達が間に合わないということ。社長がかなり癖のある人だったので、他にも問題はいろいろありましたが、こればかりは直接的にお客様に迷惑をかけてしまうので、精神的な苦痛がハンパなかったです。実は、入社した当初はこういうことはなく、余裕を持って配達できていたのですが、いつの日からか弁当の製造が遅くなっていきました。
しかも直接接するのはドライバーのこちら側ですから、お客様の怒りは当然こちらに向くから最悪です。もちろん何度も何度も社長や社員に訴えかけましたが、一向に様子が変わることはありませんでした。

むしろ、「お前のペースが遅いから間に合わないんじゃないか?」と言われる始末。ペースが遅いどころか、契約の時間よりも早く出勤してましたし、毎朝の準備も自分でできることは早めに終わらせ、あと弁当さえできれば出発できるという状態にしていました。

出発してからは、車のスピードも法定速度を守っていたら確実に間に合わないので、いつ警察に捕まるかと毎日ヒヤヒヤしていました。もう退社間際の頃には、週2~3日はランチタイムに間に合っていませんでした。さすがに、もう弁当を注文してくれなくなった企業も沢山ありました。

社長や社員に相談した時、せめて行動にうつしてくれたり、親身になって相談を聞いてくれたらまだ続けられたかもしれませんが、それもなく、毎日毎日「明日もお客さんに怒られるのか…」と考えると精神的に辛い一方で、続ける意味もないので辞めることを選びました。
そして、どうやら自分以外のコースのスタッフもみんな遅れていたようで、入社当初からスタッフの出入りが激しい会社だったのですが、今思うともしかしたらみんな同じ理由で辞めていったのかもしれません。

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