仕事を辞めたい日本代表

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家族のことを考えて、娯楽施設の店舗従業員をやめました。

      2016/02/07

私は当時、レンタルビデオとゲームセンターを主に運営する一部上場企業に勤めていました。その時は自分の会社が世間的にはかなり待遇、人間関係でもいい企業なのではないかと信じていました。でもそれはその会社しか知らなかっただけで、池の中の蛙だったのです。
当時の従事していた業種は、ゲームセンターの店舗を運営する仕事で、私が入社した2000年は業績好調で、その後7,8年は右肩上がりでした。店舗も増やし、埼玉県を中心に展開していたものを東京や神奈川にも拡げていました。ただ、残業も多く店舗間異動も頻繁で、仕事も楽なものではなかったので離職率も高く、人員的にはいつもカツカツの状態で回していました。そうすると一人のスタッフにかかる負担も増え、また誰かが辞めてしまうという悪循環に陥り、人に困った上の人間はフリーターのアルバイトか社員を採用するなどしていましたが、それでも足らず、店舗によってはろくに休みもとれない状態で、会社全体の雰囲気も業績の悪化もあり決して良いものではありませんでした。
私はというと、店長として働いていた店舗で業績も上げることができなかった為、降格させられてしまい、千葉の店舗で一般の社員として従事していました。それ自体には、私の力不足が一番の原因だと感じていたので、飲み込んでいました。
しかし、その店舗で1年間程働くとまた店舗を異動する辞令がきたのです。その時私には2人目の子供が産まれたばかりで、なるべく家族には負担をかけたくないと思っていたので、何故このタイミングなのかととても疑問を感じていました。そして、異動して私のシフトを確認すると、さらに驚きました。なんと3週間以上休みのないシフトだったのです。私に子供が産まれたばかりだというのを知っているにも関わらずです。しかも店舗ではサービス残業が当たり前になってしまっており、毎日3時間以上の残業で家から車で1時間以上かかる場所にあった為、ろくに家族と接する時間も持てませんでした。
なぜ、そんな社員の生活を顧みない対応をとるのか?それは、会社の、特に上の人間に、結婚して子供を持つ人間がとても少なく、家族を持つ人間の状況を想像できていなかったからではないかと思うのです。この会社にいる限りは、こうして家族を置き去りにする生活を続けざるを得ないのだと感じた私はその一件がトドメとなり、その会社を辞めることに決めました。
今では、土日休みの家から近い、学校の教材関係の会社に就職し幸せに暮らしています。もっと早く転職を考えていれば、1人目の子供の時にもフォローできていたのにと少し後悔しています。

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