仕事を辞めたい日本代表

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簡単な事務仕事のみと言われたのに…私は正社員じゃない!

      2016/02/07

子どもが小さいため、長時間拘束される正社員はできず、とある小さな雑貨の卸売会社にパート事務員として採用されました。
勤務時間は8時から14時。正社員は7時半までには出社し、社内や敷地内の清掃を自分たちでやっていたのですが、私はパートだし、その時間に出社しても時給は出ないので、8時前に出社すればよいと言われていたのです。
しかし、入社してしばらくすると、社長が朝礼中に私に嫌味を言うようになりました。
「社員の皆さん、いつも朝早くから出社して、そうじをしてくれてありがとう。こうやって、みんなが一丸となることが大事なんだ!社員であろうとパートであろうと関係ない!みんなが同じ方向を向かないと良い会社とは言えない!」…と。
「あれ?私のこと?」と思いながらも、最初から8時前出社という話だったし、子供が登校するのを送り出すと7時半には間に合わないので、しばらくは8時前出社をしていましたが、やがて社長は私の上司にきつく言うようになったんです。私のいないところで…。
上司は私の事情をよく分かって下さっていて、時給も出ないのにサービス勤務させるわけにはいかないからと社長にも言ってくださったのですが、社長は聞き入れません。
何度も私の上司にばかり嫌味を言うようになり、上司に申し訳なく思った私は、子供にカギを持たせ、7時過ぎに出社することにしました。
その後も、私の仕事内容はどんどん変化していきました。
当初は、一人の営業に付いて、受注発注の管理・入力をすることがメインでした。初めての分野の仕事だったので、覚えることが多く慣れるまでは大変でしたが、慣れてきてからは比較的単純作業だったので、どうにか14時までの勤務時間内に終わらせられるようになりました。
そのまま行けたら良かったのですが、ある時事件が起こりました。
同じ事務所で働いていた、先輩の事務員さんが、急な病気で1か月入院することになったのです。
もともと少人数でやっている会社なうえ、その先輩はかなり仕事ができる人でしたので、その人の仕事をカバーするのは並大抵ではありません。
私は毎日、夜遅くまで残業して、どうにか仕事をしていたのですが、カバーしきれるものではなく、多少のミスやトラブルが起こってしまいました。それらはすぐに立て直すことができたのですが、その一件を受けて、社長が新たな方針を打ち出しました。
「事務員全員が、すべての仕事内容を把握し、すべての仕事ができるようになること。」
それまでは、部署ごとに仕事内容がかなり違っていて、一つの部署に一人の事務員という体制でした。実はそれ自体がかなり無理のある体制だったのです。例えば、私もひとつの部署を担当していましたが、14時までという制限があるので、私が帰った後の仕事は、他の人は出来ず、私が翌日出社してからやる、という状態で、出社してから数時間は前日のことを処理しているという毎日だったんです。それでも仕事はたくさんあり、いっぱいいっぱいでした。
それなのに他の人の仕事まで覚えろと言われるのです。
結局、ほぼ毎日2時間くらい残業することで、仕事をこなすようになっていきました。
ですが、そんな私に社長は更に追い打ちをかけてきました。営業に出ろというのです。
私が担当している部署の売り上げを伸ばすために、県内に営業に行けと…。それでも事務仕事は私がやれと…。そして残業を減らせとまで言ってきたのです。
もう無理だと思い、それから2か月後に退職しました。

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