仕事を辞めたい日本代表

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コピー機の営業販売。飛び込みやノルマによる精神的苦痛、人生経験としては良かったのかも

      2016/02/07

30歳の頃、いろいろな事情でコピー機の営業マンを数年やりました。今は退職し別の仕事をしています。大手メーカーではなく地方都市の小さな事務機器販売店で社員数は20名程度。その時の社長と縁があって、入社できましたが他の社員はまったく新人が入るのを聞いておらず、新人研修や誰がどうやって教えていくかもきちんとしておらず、いきなり1人で既存顧客のところを回ってこいという指示があっただけ、右も左もわからず、作ってもらったチラシを配るだけの営業をしていました。当然、成果が出ることはなくつらい日々でした。営業なのでノルマがあり達成できないと月に1回ある上司との面談でこっぴどく絞られる羽目に。上司と話し合った末に既存顧客でダメなら新規飛び込みをして月に1台コピー機の契約を取ってこいと言われました。しかし、コピー機というのは入れ替えのタイミングがあり、そう簡単にそういったところに出くわさないか、そうとう良い価格の条件ではないと話にならないし、それ以前に信用がないと話も聞いてくれない。新規にしてもまったく成果があがらず、上司からは叱られ、同僚からは見放さられ、精神的にも追い込まれていました。新規営業にしても断れてしまうことや嫌な顔されてしまうのに慣れることができず。訪問件数が次第に減っていき、それだと上司に叱られてしまうので嘘の報告をして訪問だけはしているように見せかけていました。訪問しないでなにをしているかというと公園の駐車場で昼寝や書店での立ち読みなどで時間を潰していました。そうした時間をとっている時は悪いことをしているという自覚があり非常に罪悪感を感じていました。今でも考えるだけで辛い時間だったと思い出します。精神的に追い込まれることで体調にも変化がありました。原因不明のじんましんが出て体中かゆくなったり、緊張すると息苦しくなりお客さんの前で何も喋れなくなってしまうこともありました。いつか何かコツをつかんで営業という仕事をこなしていけると思っていましたがここまでくると自分には向いていないと確信できました。少しの間休暇をもらいじっくり考え辞めるというのを決断しました。辞めて別の仕事をしたいと社長に告げ、よくよく相談し円満に退職することができました。仕事内容はつらいことが多かったのですが同僚の人たちは優しく送別会も盛大にしてくれました。それから半年くらいした後、無事に別の職に就くことができました。職種は事務職でほとんど社内で作業していることが多い仕事です。今思うと前職はつらかったことが多かったけどいろいろと学べたことも多く今の自分に活かさされていることが多く感じます。

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