仕事を辞めたい日本代表

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せっかく念願のアロマテラピー講師になれたのに・・・私はサルなの?合わない上司にどこまで合わせるべき?

      2016/02/07

■チャンスは突然やってきた

結婚、出産を機に始めたアロマテラピーの勉強。
アロマテラピー検定を受けたり、インストラクターの資格も取得し、いつかアロマテラピーに関わる仕事がしたいと思うようになりました。

そして3人目の子どもを出産したあとの育児休暇中、思い切ってアロマスクールに通うことにしました。自分で教えた経験がないですし、ずっと独学で資格を取ってきたので、「教える」ということはどういうことか、自分で学んでみようと思ったのがきっかけでした。そして、それが転職の契機となりました。

スクールに通ううちに、スクールの社長から「講師として働いてみないか」とお声がけをいただきました。スクール事務も兼務し、正社員で登用とのこと。収入は下がりますが、年齢も40歳でしたので、こんなチャンスはない!と思い、思い切って転職しました。

■念願のアロマテラピー講師になるはずが・・・

それまでの部下のマネジメント経験も買われ、スクールの副学長として採用されました。念願のアロマテラピーの講師になれて、さあこれからどんどんアロマの良さを広めていこう!とやる気に満ちていました。
ところが、なかなか授業をさせてもらえません。学長(女性)からは「あなたはこの業界(サービス業)が初めてなんだから、まずは受付にすわって仕事して」と言われ、毎日電話を取ったり、生徒さんとのやり取りばかりでした。

それでも、経験のない業界での仕事ですから、まずは謙虚であろうと思い、掃除から何から雑用まで何でもやりました。
スクールは土日も営業していますが、私はまだ子どもが小さく土日は仕事ができません。そういう条件で入社したはずなのに、上司からは「土日出勤しないってどういうこと?」というプレッシャーを受けていました。それ以外にも色々理由はあったのでしょうが、私のことを気に入らないのは明らかでした。
ようやく授業をさせてもらえたのは、入社して3ヶ月後でした。

しばらくは講師としての仕事も楽しく、生徒からも「わかりやすい」と評判もよかったので、とても手応えを感じていました。教えるスキルは身に付いてきたと感じていましたし、やりがいも感じていました。そのままならとても楽しかったのですが・・・

毎日のように、あれはどうなった、これはどうなった、誰それがミスをしている、どんな指導をしているのか、と学長からメールや電話がきます。すぐに返信しないと返信しないことについてまた叱責されます。毎日その対応だけで1?2時間割かれるほどうるさくせっつかれていました。メールは業務時間外や休日でもきます。それでも、何か指摘されるということはこちらにも落ち度があるのだから仕方ないと思い、「それは私は関係ないのだけど・・・」と思うことでも、きちんと謝り対応してきました。

しかし、一向に学長は私を認めようとはせず、何が気に入らないのかわかりませんが、毎日のように重箱の隅をつつくようなメールがきます。もううんざりでした。
そしてある日のこと、スタッフが決められた時間に掃除をしなかった、という理由で叱責され「反省して欲しいのよね」と言われて、私の中の何かが切れました。反省って、私はサルですか。もうこの人にはついていけないし、この人に頭を下げたくもない。かといってすぐに仕事を辞めるわけにもいかないので、どうしようか考えました。もうこれ以上、こんな上司の下で働きたくなかったのです。

■結局こうなりました

カリキュラムを組んでいたのは学長なのですが、徐々に私の授業が減らされていきました。
入社して1年もたつと私の授業はほとんどなく、広告やマーケティングなどの仕事にシフトしていたので、今のうちにできるだけ勉強しておこう、と思いました。講師として授業をやりたかったですが、マーケティング力や営業力がつけば、個人で開業することもできます。今は我慢の時、と帰宅後、子どもたちを寝かしつけたあとに必死に勉強しました。

そしてある日突然の予期しない解雇通知!実はスクールの経営は破綻状態で、すでにスタッフの給料も払えない状態でした。
もしもアロマテラピーの講師だけをしていて、「教える」仕事しかしていなかったら、この時点でかなり慌てたと思います。しかし、1年以上、マーケティングやコピーライティングの勉強を続けていたので、コンサルタントとして独立しよう!と決心することができました。
ある意味、このイヤな上司がいなかったらぬるま湯の状態で仕事をしていて、突然の出来事に対応できなかったかもしれません。
どんな職場にもイヤな上司はいるものです。無理に合わせる必要はないと思いますが、イヤな人がいるから辞める、ではなくてその中で少しでも自分のプラスになることを模索できれば、給料をもらいながら新たなスキルを身につけることができるかもしれません。

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