仕事を辞めたい日本代表

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建設現場で働く人の実態

      2016/02/07

私は電気工事業に就いています。

電気工事業界に限らず建設業界全般に関わる問題だと思うのですが、選択項目が多すぎたので有給がない事以外にも沢山あります。

1.有給がない
2・出勤時間に対する超過時間の残業代がない(現場での残業時間のみでしか残業代が支払われない、車で帰社する時間も勿論含まれない)
3.社内規則が一切ない(社内規則掲示すらない)
4.某求人サイトに求人広告として載せてる内容に偽りがある(有給等諸々書いてはあるが実際には全然違う内容)
5.会社が要求する内容に対して作業人員が不足している(補充してもすぐ辞めてしまう、補充すらしない)
6.労務管理が全く出来る状態ではない(事業主に不利な情報は渡さない、労働者に対して必要な控えの書類等渡さなくてはならない情報を一切渡さない・提示しない)

まず私の会社では会社での朝礼がある為に月曜だけ朝礼がありますが、基本的に朝7時前(現実的には6時30前後)には出社してタイムカードを押します。

通常8時〜17時が定時ですが、事実上7時〜17時定時であれば毎日最低でも1時間の残業代は付いてる計算になります。

しかしながら現実的には現場から帰社する迄に掛かる時間は、現場で17時に終わったのなら直接帰る事が出来れば別ですが会社に戻るのに車で戻れば、戻る場所から距離にも関係してきますが経験上最低でも30分〜40分、遠い所なら1時間以上掛かる場合もあります。

そうすると実際7時〜18時以降と言う事もしばしばあり、最低でも1時間か2時間は残業してる計算になりますが、実際はその残業代金さえも頂けません。

20日出社して毎日2時間程残業すれば40時間は無駄に残業している事になります。

これは氷山の一角に過ぎないですが、建設業界の殆どはこの様なブラック企業で溢れています。

当社は電気工事士の資格が必須の業種ですが、やはりこの業界は需要は高いが供給が追い付いていないのが実態です。

資格を持っていても技術がない、教える側も昔気質な為か「見て覚えろ」と言う状態が継承されていて新入社員が育たないので、結果として技術が身に付かないまま退社されていく方が多いのが現状です。

私が入社した当時、社長から言われた言葉は 「建設業界は高齢者で溢れている。我社も高齢者ばかりなので若返りを目指している。」

その言葉から早10年が経ちました、私も良く我慢したな、自分で自分を称えたい、そんな気持ちで一杯でした。

社長の言葉とは裏腹に社員も相変わらず高齢者が8割を占め、若い社員は私を含めて2割程。

10年の間に入れ替わった人間は6名です。

そして、その内5人は全員退社しましたが1名は某空港の近くにある事務所に20年程の業務で当社から出向と言う形で行っています。

当初その事務所に派遣するはずだった人間はパソコンのスキルがない為にクライアントからNGが出まして、出向させる人間が私になりました。

私はその事務所に1ヶ月程出向し、頑張りましたがこの事務所も当社と同じで余りに酷い劣悪な環境の職場でして、結論として1ヶ月しか持たなかったと言う訳です。

そして出向の契約を打ち切り会社へ戻ると別の人間が推薦されて出向する事になりました。

それは、まだ入社したばかりの1年経つかどうかの社員が推薦されていたことに私は驚愕しました。

まだ1年も経たない人間に普通出向させるでしょうか?会社として人材育成に力を入れて当社の新人を育成するのが目的で雇用したのではないんでしょうか?

そう言う疑念が確信へと変わりました。

もうこの会社の未来はないな、そう思い退社する準備をしています。

この様な劣悪な環境の職場が有名な求人サイトで募集されてる状態です、これを読んだ方は建設業界で働くことを考え直した方が良いかも知れません。

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