仕事を辞めたい日本代表

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労働基準法に完全違反。酷すぎる外国人招聘業務を辞めたワケ

      2016/02/07

ハローワークで事務系の仕事をいくつか紹介され、自宅から徒歩5分ほどのところに事務所があるという外国人招聘業務の事務処理の仕事の面接に行きました。
ハローワークで言っていた通りの、その事務所が経営しているいくつかの店舗の売り上げ計算と日報処理、店舗で使う食材の買い出しが最初の私に与えられた仕事でした。

朝9時半出勤、お昼の休憩はきっちり正午〜1時までの1時間、仕事がたとえ残っていたとしても5時には事務所が閉まるので5時にはしっかり退社して帰宅する、そういう日々が1ヶ月ほど続きました。
仕事の覚えが他人と比較して少々悪いほうの私でしたが、1ヶ月もすると慣れてきて、午前中のうちに店舗売り上げ計算と日報処理が全て終わるくらいに仕事のペースは上がっていきました。
午後は食材の仕入れに行って、事務所の上にある倉庫スペースの冷蔵庫と冷凍庫へ買ってきた物を仕分けして入れて、何をどれくらい買ってきたのかホワイトボードにメモをします。
それが終われば退社時間の5時まで比較的のんびりと雑談も交えながら時間を潰し、翌日の仕事の打ち合わせを確認して時間通りに帰宅します。

お給料は良くもなく悪くもなく、手取りで月20万弱でしたが、生活に困ることもなく時間的にも余裕があったので自炊して節約をしながら日々過ごしていました。

ところがある日事務所でいつも通り買い出しも終わり、お茶を飲みながら次の日のスケジュールを確認していると、専務と社長が珍しく事務所にきました。
珍しいこともあるもんだなぁと思いつつ、立ち上がってお辞儀をして挨拶すると、社長が事務方のメンバーを見て「この中で一番仕事が早いのは課長を除いて誰かな?」と言いました。
すると課長は私を指さして「この子じゃないですかね。1ヶ月目にしては要領よくやってくれてますよ。」と言いました。
社長と専務が私を見てこう言います。「少し給料をアップさせるから、タレントに日本語を教えるほうの仕事もやってくれないか?」
その時は深く考えずに、「でも私は英語くらいしかできません、誰かに教えたりした経験もないですよ。それでもいいなら・・・」と答えました。

ここからです。
なし崩し的に私の仕事が膨大に増えていきました。
朝9時と30分早めに出勤し、日報をまとめ、計算まですると急いでお昼休憩をとり、1時から3時まで日本語の勉強を担当します。
それが終わると仕入れに行って事務所に帰ってきて在庫と仕分けを済ませ、事務所に降りて今日の日本語の勉強についての報告書を書いて5時半ころに帰宅します。

5時にはいったん事務所が閉まってしまうので、私は鍵を預かり管理するように言われました。
なんだか大変になってきたなぁ、と思っていたある日のことです。
今度は店舗経営のほうに欠員が出たので、タレントと日本語の勉強でよく話す機会がある私に白羽の矢が立ちました。

朝9時に出勤し、事務・日本語の教育・仕入れ・報告書を書いて提出すると、いったん4時半に帰宅して着替えて化粧をして今度は夕方6時から朝方3時まで店舗スタッフとして働きます。
帰宅して就寝すると、もう時計は朝の4時を回ります。
それでも眠い目をこすって9時出勤、帰宅は朝3時。

ようやく欠員が補充されたのですが、今度はもっと大変な朝5時まで営業をしている店舗の売り上げが悪いからと、そちらに店長として配属されました。

朝5時まで営業ですから、帰宅してベッドに横たわるとすぐに目覚ましが鳴ります。
朝9時半から朝5時まで、寝ている時間以外はずっと仕事仕事仕事・・・。

お給料は倍以上に上がりましたが、そんな生活続くわけがありません。
1年ほどそんな生活が続いたでしょうか。
私は無理がたたって過労で倒れてしまいました。
店舗で倒れて救急車で病院に運ばれた私のもとに社長と専務がやってきて、謝罪するどころか「今日で仕事は辞めてもらうから」と言い放ちました。
1日21時間半労働って完全に労働基準法違反ですよね。それに対して急きょクビ宣告。信じられませんでした。
頼まれても二度とあんな仕事はしたくないです。

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