仕事を辞めたい日本代表

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公的機関研究所 テクニカルスタッフ  ボスとの関係が煮詰まる

      2016/02/27

研究所のテクニカルスタッフとして採用してもらい、右も左も分からない私に、丁寧に親切に仕事を教えてくれて、穏やかな性格のボスとの関係は良好でした。最初は遠慮もありましたので、あくまでも事務的な感じでしたがその距離感がとても心地よかったです。

時がたちボスの生活、家族、趣味や趣向など知ることも多く、はっきりとした上下関係の中で良好な関係を保っておりました、プライベートに踏み込むことなく、仕事以外での接触を持たないほどほどの距離感を保っていました。

仕事にも慣れて、ボスとの緊張感がゆるんだのでしょうか、また気を許しているせいか、気分のムラやイライラ、尊敬するほかの上司とのいさかい話など様々な点でも遠慮がなくなっているように感じていました。また男性の出世欲からくる嫉妬や、やっかみなど、尊敬していたボスの以外な一面を見るようにもなっていましたが、仕事が楽しかったので、そんなマイナス面も気にならない毎日でした。

ある時同じように研究のスタッフとして働いていた男性の研究者にすさまじく怒っているのを見てしまいました。

その方に落ち度があったとはいえないと思いましたが、自分の研究計画に大幅な変更が生じることのなったことへの憤りだったと思います。
その研究者に涙ながらに事情を聞き、上司の今まで知らなかった冷たい一面を見たようで、背筋がスーと寒くなるのを感じました。またその男性研究者の人格が素晴らしくよく、家族思いで、人として尊敬するに値する人だったので余計にショックを感じました。

それでも私はその仕事を続けました。仕事は気に入っていましたし、研究者の男性とボスは価値観が違うのであって、それぞれ素晴らしいところはあると、認めておりました。
また私にはそのように感情をあらわにすることはなかったからです。

そうしているうちにその男性研究者が退職して、私たちの部署はボスと二人きりになってしましました。
あいさつをしても無視をしたり、仕事の明確な指示がなかったりと気になることはたくさんありましたが、気を許している証拠である思って気にしないようにしていましたが、部署を交換するなどもかなわなかったので、どんどんボスと関係に行き詰まりを感じておりました。

また今は私が女性であることや少なからず遠慮が残っているのか感情を爆発させてくることはありませんでしたが、男性研究者にしたように私にも感情を、
ぶつけるかもしれないとの心配もありました。

また、上司は他の同僚との争いが絶えないので次第に、わたしとボスの部屋だけ誰も寄り付かないようになってしましました。
新しい人が入ってきてもすぐに配置転換または部屋替えになり常に二人で研究を行うという具合でした。

完全に仕事場で孤立しているように感じました。何度もほかのボスに拾ってもらって配置変換できないかと画策してみましたが、同じ職場にいて部署をかえてほかのボスの下で働き続けるのも精神的にキツイと思いました。

仕事内容がとても気に入っていて、待遇もよかったのでやめる決意が固まりませんでした。
そんな時人件費削減の話が持ち上がりました。

わたしの契約更新ができないかもしれないということでした。
チャンスだと思いました。ここでいったん契約を切ってもらうのが一番いいと思いました。

なぜなら、私が辞めたいのではなく、そちらの都合でやめるとなるほうが私としては、精神的に優位になった気がしていました。

上司は必ず再契約できるようにすると約束してくださいましたが、わたしは心にかたく決めていました。
再契約の話が来る前に新しい仕事を必ず見つけてしまおう。

計画は順調にすすみ、契約終了から5か月後に再就職が決まりました。
それから一か月後、半年たって、ボスから再契約の打診がありましたが、すでに新しい職場に就職しておりましたので戻ることなく、平穏な新しい職場で働いております。

今思えば、なぜあんなに嫌だったのだろう、なぜあんなにボスを嫌いになったのだろうと思うことがあります。
ボスとの二人きりの職場で、孤立してしまい世界が窮屈になってしまったのではないかと考えます。関係に行き詰ってしまったのです。

ちょっと離れて改めて職場を見てみると、自分でもっと職場の中で相談できるほかの上司を作っておくなど柔軟で賢い立ち振る舞いができたのではないのだろうかと考える時があります。自分の欠点でもありますが相談して頼るということができていなかった、そのために自分でどんどん追い込んでしまい結果的に仕事を辞めるという結論に至ったと思います。

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