仕事を辞めたい日本代表

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全てが未知だった無知な私の、印刷会社事務員体験

      2016/02/07

就職活動を行い、なかなか結果を出せずにいた私の目に飛び込んできたのは印刷会社の「未経験大歓迎!!一般事務員募集!!」という広告でした。
特に、秀でた資格等も持っていなかった私はすぐさま応募し、3日後には面接となり見事合格。
大学卒業後の4月より晴れて社会人となりました。
最初の出勤日は8時45分で9時より全体朝礼という流れでした。
右も左も分からない私の事務員としての最初の仕事は書類の整理でした。
書類の整理と言っても、会社の隅に山積みになっている帳簿を2階から1階のゴミ捨て場へ移すというものです。
訳も分からないまま定時までその作業を行い一日目は終了しました。
体力的にフラフラになっている私に先輩事務員さんが私に告げた一言は「明日から出来るだけ早く来てくれる?」というアバウトなものでした。
「出来るだけというのは何時頃でしょうか?」と聞けば「貴女なりの早い時間で」とアバウトな反応で返されたので翌日は、7時半に会社に着きました。
すると事務員さんは既に全員出社されており、また先輩事務員さんから「明日からはもう少し早い時間で来れる?」とのことでした。
2日目もまた同じように延々と「書類整理」という名のゴミ捨てで、結局一週間はずっとこの書類整理をしていました。
一週間後には私の電車に乗る時間は始発になっており、終わる時間も徐々に遅くなってきていました。
その後の私の仕事は納品書作成と電話対応でしたが、特に電話対応はとても大変でした。
顧客からの受注電話などもあったのですが、納品された商品などに対するクレームの電話もかなりありました。
社会人のいろはもまだほとんどない新社会人に何の研修もされないままの怒りのクレーム電話対応など上手く出来るわけがありません。
ぐずぐず話す私に痺れを切らした相手は更に怒りを増長させるというもので、もう何をどうしていいのか分からない日々でした。
本当にまずい場合は係長に電話を繋ぐというものでしたが、電話を代わって欲しい旨を伝えると睨まれ、「どうしてこんなことも出来ないのか」という怒りが今度は係長から飛んできていました。
入社してから一か月経つ頃にはもう何をしていても「仕事を辞めたい」ということしか頭になく辛い日々でした。
その後、別の業種の事務員として就職した友人と話をしていた時にいかに自分のやっている状況が異常なのかということを思い知り、一か月という短い期間でしたが退職することにしました。
決意した翌日係長に退職の旨を伝えると「前のやつもそうだ」とか「覚えが悪い」と次々と暴言を吐かれましたが、「辞めます」の一点張りで通しました。
退職から一か月もせず別業種の事務員として採用されたのですが、きっちりと研修もしていただき、長く務めることが出来ました。

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