仕事を辞めたい日本代表

当ブログは仕事を辞めたくて、仕方がない人間が運営しているサイトです。体験談を多く掲載していきます。

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ぬるま湯に浸かっていた4年間

      2016/02/13

専門学校を卒業してから、ある広告関係の会社へ入社しました。

その会社は同じ専門学校出身の先輩方が沢山いて、人間関係的にはとても良かったし、仕事内容も学校で基礎を習ったことの延長だったので初めはとても働きやすい職場だと感じていました。

仕事内容としては、雑誌の制作をしたり、広告を作って載せたりする制作オペレータです。

パソコンを使ってする仕事なので、ほぼ一日中座りっぱなしでパソコンと向き合う日々でした。

残業もたまにありましたが、そんなに苦になるほどでもなく、ほとんどが9時〜17時の定時内での仕事でした。

入社してからしばらくは、友達や気心の知れた先輩も多いし、仕事内容も簡単で定時で上がれるという自由が多い仕事スタイルがとても楽しく、そんなぬるま湯に浸かっている毎日をすごしていました。

しかし、他の会社へ行っている周りの友達などの話を聞いているうちに、このままじゃいけないのではないかな、ということを考えるようになりました。

毎日毎日、ほとんど仕事内容は同じで、特に自分が成長していると感じていなかったし、実家暮らしだった私は夕方には家に帰ってテレビを見てゴロゴロ。

他社へ就職したある友人は一人暮らしを始めて、仕事でもキャリアアップして充実していて、大人になっていっている感じがしたのです。

私の勤めていた会社は、一言で言えば楽な仕事ではあったのですが、その分お給料も低く、とても一人暮らしなどできるような金額ではありませんでした。

それでも、実家で暮らせていた私はそれまで特に苦にすることもなかったのですが、そのうちに私も一人暮らしがしたいし仕事でももっと頑張りたいという気持ちが大きくなったのです。

ちょうどその頃、母から「引越しをしようと思っているけど、一人暮らしをしてみた方がいいんじゃないの?」と言われたのです。

母も、そんな私のダラダラした毎日の生活を見かねていたのかもしれません。

そんな母の一言も後押しになって、今のままのお給料で一人暮らしは無理だと思い退社することを決意しました。

4年間勤めていた会社でしたし、皆と仲も良かったので辞めることに不安も沢山ありましたし、とても言いづらかったのですが、今思えば、あの時思い切って外に出てみて本当によかったです。

自分のことを自分で決めることの大変さや世間の厳しさを知ることもできましたし、それまでそこが世界のすべてだと思っていた私ですが、外の世界がいくらでも広いことを知りました。

厳しさを知った今は、あの頃は本当にぬるま湯に浸かって過ごしていたんだなぁと思います。

ただ、環境的にはとても恵まれていて楽しい職場でしたので、それはそれでいい経験をさせてもらったなと思っています。

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