仕事を辞めたい日本代表

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自分がしている仕事は経営サイドから求められているものではない。

      2016/02/13

私は現在勤務する会社に入社して3年が経とうとしております。
転職組ですが以前は中小企業の経理マネージャーをしておりました。
今は東証一部上場企業の子会社で工場の係数管理をしております。
転職の際にキャリアチェンジになってしまうことと雇用形態が契約社員、いわゆる非正規社員という身分に甘んじてしまうことが嫌でしたが40歳も過ぎるとなかなか転職状況も厳しく妥協して勤めております。
幸い大手企業の子会社ということもあり、職場は人間関係も良好でセクハラやパワハラもなく過ごしやすいです。
これまでは中小企業勤めだったのでワンマン社長が会社のルールであり、セクハラやパワハラが当たり前だったので職場環境についてはこれ以上にいい職場はないだろうなと感じております。
世間ではブラック企業として、最近では引越会社の記事を読みましたがサラリーマンとして働く者としては身の詰まる思いです。
さて、そんなにいい環境で勤めているのに何が不満なのでしょうか?
年収は前職を越えたし、有給休暇もむしろ年間10日以上とるように催促される状況、コンプライアンス重視ということでサービス残業なんてありません。
定年は60才で希望すれば65才まで継続雇用されるので世間一般よりも恵まれております。
自分でもすべてにおいて満足できる条件なんてないのは理解しておりますが自問自答する毎日です。
私は若い頃、希望した企業に工場の作業員としてそれなりの充実感をもって毎日残業も厭わず、毎日の仕事が自分のスキルになるんだと思いながら仕事をしておりました。
そんな毎日に新卒入社して3年が過ぎたとき勤務する工場の閉鎖が決まりました。
閉鎖にあたって工場長から挨拶がありました。その内容は「赤字の垂れ流しだから早く止めたかった。」ということでした。
今なら会計や税務を勉強をしたので会社の判断もわかるのですが相当なショックを受けました。
会社は国内の工場をたたんで中国で工場操業する計画をたてておりました。
日本国内で生産するよりも中国で生産する方が人件費が安くていいという理由だけです。
毎日打ち込んだ自分の仕事がその程度のものだった、今は若いからいいが中高年になって仕事を取り上げられたらプライドも生活も奪われるんだと感じました。
といっても若くてもキャリアチェンジは難しく次の仕事は会社に左右されないでどこでもやっていける仕事に就こうとまずは税理士試験を受けて会社の経営サイドから仕事をすることにしました。
幸い税理士試験の科目合格もし希望する職も得たのですが40才を過ぎて失業し、今の会社に工場の事務方として勤めるようになりました。
プロとしての自覚をもって仕事をしておりますが今の会社では内部監査などがあっても不都合な事実は隠したり、会計処理も知識のない者が解釈したりして技術一流ですが事務職はとても誉められた状況になく、このレベルの会社で私が非正規社員として裁量権もなくただの事務処理作業員として毎日を過ごしているのに危機感を覚えました。
税制改正も知らず価値が失われていく自分に耐えられず自分の仕事を取り戻したいという思いが転職を希望する理由になります。

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